九州温泉道 博多温泉 元祖元湯

一度行ってみたかった元湯。今回念願かなってやっと入ることができました。
天神、博多駅から近いものの、営業時間の短さや、木曜が休みなどの条件もあって、なかなか訪問することができませんでした。

今回は、西鉄天神駅から大橋駅まで乗り、バスに乗り換えてアプローチしました。
バスに乗り換えてすぐに、新幹線の高架下を進みます。昔、大阪に住んでいたころと風景がそっくり。周りは住宅街。なつかしい思いになりながらバス停に降りたはいいものの、本当にそこらへんの住宅地です。

本当にこんなところに温泉があるのだろうか…。と思っていると、突然登場します(笑)
住宅地の中に、普通の民家風の建物が出現。事前情報では駐車場がないとのことでしたが、温泉の横が空き地になっており、車が止められるようになっていました。家を取り壊したのかなぁ。
玄関は昔ながらの引き戸。木枠にガラスをはめた例のやつです。
入ると受付があり、そこでお金を払って入ります。

脱衣場は狭く、2人着替えるのがやっとかなぁ。という感じ。
先客が2名おり、中に入るともう一杯(笑)身動きが取れません。

 

仕方ないので、かけ湯をして浴槽に入ってみます。
…。熱い。別府のあつ湯で多少は慣れているとは言え、かなり熱い…。
1分くらい入ってみましたが、たまらず出る(笑)

そして待機する(笑)こういう入り方もなかなか面白い。
常連さんのようで、話を聞くと「いつもよりぬるい」といっています。ということはまだ熱いのか…。おそるべし元湯。

なんでも、雨が降った次の日は温度が下がるらしく、地下水が流れ込むからでは?という話をしていました。正真正銘のかけ流し。温泉は生き物ですね。

そのうち、「うぃ~ん」とコンプレッサーの音がし始め、パイプから勢いよくお湯が出始めました。間欠泉並みの勢いの良さです。
常連のおじちゃん、何を血迷ったか、そのドバドバ出るパイプの先に陣取って、お湯を背中に当てています…。すげえ。

「やってみろ」と言われたので、おそるおそるやってみました。
…くせになるかも(笑)

当分汗は引きませんでした。
近くだったらなぁ。何度も来たい温泉です。それにしても、当分汗が引きませんでした。ぽかぽかの温泉です。

建物の前に、博多温泉発祥の地という説明が書かれた石碑がありました。
いつまでも残ってほしい温泉の1つです。

 

■元祖元湯
住所 福岡市南区横手3-6-18
電話番号 092-591-6713
営業時間 13:00~18:00 木曜休
料金 13:00~17:00 600円
15:00~17:00 500円
17:00~18:00 400円 ※こども 半額
泉質 塩化物泉

 

九州温泉道:佐賀県の温泉一覧

 

 

■古湯温泉:鶴の恩返し よみがえりの宿 鶴霊泉(17番)

浴槽に砂が敷き詰められ、足元から湧出しているとの説明ですが…。出ている感じはありませんでした。でも浴槽に砂を入れ、それを管理するだけでも大変だろうなぁ…。と思います。

■熊の川温泉:熊ノ川浴場(18番)

これぞぬる湯!夏はおすすめです。源泉が投入されている浴槽は常にあふれかえっていて、非常に新鮮です。でも冷たいです。冬は少し厳しいかなぁ…。加温されている浴槽もあります。

■熊の川温泉:温泉館 湯招花(19番)

熊ノ川浴場と同じ温泉地ですが、入浴料がかなり高いです。落ち着いた造りをしていて、ゆっくりと過ごせるようにはなっています。家族湯の利用が多い印象がありました。温泉水を汲むことができる有料スタンドも完備されています。個人的には熊ノ川浴場の方が圧倒的に好きです。

■武雄温泉:元湯(20番)

入口の楼門がまさにシンボル。いくつかの温泉が集まっていますが、元湯は独特の存在感があります。結構熱い。

■嬉野温泉:嬉泉館(21番)

バスターミナルの近くにある温泉です。宿自体は小さくて目立たないですが、ヌルヌルの湯はなかなかのもの。加水せず、源泉のままを投入して冷まして使っているそうです。

 

■嬉野温泉:和多屋別荘(心晶)(22番)

高いんで行ってません(笑)

 

■ヌルヌル有田温泉(23番)

2017年4月新規加入。現在一番自宅から近い温泉道認定施設となりました。行きつけです。ヌルヌルです。

 

■唐津・肥前高串温泉:唐津市肥前町福祉センター(24番)

公共施設です。建物は一昔前の公共施設の雰囲気バリバリです。塩素消毒はされていますが、ヌルヌル度合いはかなりのもの。源泉も間欠泉的に投入されています。よく浴槽の淵にトドが寝ています(笑)

 

■黒髪の森温泉:天童の湯(現在は指定施設ではありません)

未湯です。未踏のまま指定から外れてしまいました(笑)

 

■国民宿舎いろは島(現在は指定施設ではありません)

お風呂から海が見えます。海水浴場が近くにあり、夏はにぎわうんだろうなぁ。若干のヌルヌル感はあります。高串温泉からの引き湯のようです。

 

■シーボルトの湯(現在は指定施設ではありません)

公衆浴場がなかった嬉野に復活した温泉です。造りは凝っていますが、もうちょっと湯にこだわってほしかったなぁ…。せっかくの嬉野温泉の湯なのになぁ。若干ヌル感はしますが、明らかに循環です。小さくてもいいから源泉浴槽作ってほしいなぁ。

 

■寺浦温泉(現在は閉鎖されています)

昔のガックンガックンするエレベーター、浴槽に歩くカニやフナムシ、干潮の時に広がる干潟の風景など、インパクトは半端ない温泉でした。潮の香りがほのかにする、ヌルヌル感のある湯が独特でした。現在は残念ながら閉鎖されているようです。

閉鎖されたいきさつはこちら(佐賀新聞記事2012年01月07日更新)

 

 

 

別府温泉道 第207番 向原温泉

久々に別府に来ました。
温泉まつりはここ数年、年度末の忙しさで来ることができていませんが、今年は桜の咲く時期が遅かったので、まだ咲き残っていました。

別府インターから降りて、堀田温泉側に下りていきます。グネグネと曲がっているこの道も、新しい道路を作っているみたいですね。鉄輪側のようにきれいな道路になるのでしょうか。
そんなことを考えながら、途中のローソンのところを住宅地に入ります。入るとすぐに向原温泉がありました。

温泉の前にも桜が咲き、いい季節になりましたね。
温泉の建物と、番台が別になっているちょっとない造りです。この時間は番台さんはいらっしゃらないようです。


スタンプを先にいただき、中へと入ります。

中には脱衣場があり、階段を下りると浴槽がある典型的な半地下構造です。そこに昔のバスの料金箱みたいな料金入れがありました。100円を入れてお風呂に入ります。

中には誰もいませんでした。こんな掲示があるのに、あいさつをする相手がいません(笑)

お湯は少し濁った感じです。堀田温泉に近いから、その系統かな。若干硫黄の香りはしますが、そこまで強くなく、あ~。別府の温泉だぁ。という湯です。

湯口を開けさせてもらい、熱い源泉を楽しみます。はらりと桜の花びらが落ちてきました。窓をあけているから、そこから入ってきたのでしょう。

あぁ、春だなぁ。これからの季節が1年で一番いい季節ですよね。温泉めぐりにもびったりの季節です。今年はどんな温泉との出会いがあるでしょうか。
気持ちを新たにして、1年のスタートです。やっぱり朝に別府の温泉につかるのが一番です!今日も感謝をしながら、温泉に入らせていただきました。

住宅地の中に、立派な桜の木がありました。
ちょうど満開の時期でした。天気も良く、最高の1日のスタートです!

 

■第207番 向原温泉
住所 別府市南立石2区6組
TEL なし
入湯料金 100円
利用時間 6:00~10:00、12:00~23:00
最寄りバス停 生目温泉前
駐車場 3台

九州温泉道 キャセイホテルの湯

大分市は別府や湯布院に隠れていますが、ひそかにいい温泉がたくさんあります。
モール系の温泉が多いんですが、ここキャセイホテルはかなり異色な部類になります。

ホテルの湯なのですが、明らかに外来入浴の方が多く、地元の方が普段から利用されている温泉として定着しているのだろうと思います。

ここには2回ほど宿泊したことがあるのですが、安価なビジネスホテルとして重宝しています。建設関係の方が多く宿泊しているようです。作業着姿の方をたくさん見かけました。
フロントにはたまににゃんこがいます。好きな人にはたまらんと思います(笑)

お風呂は正面左側の入り口から入ります。宿泊をすると、2階から階段を下りてお風呂に行くように言われます。

温泉の雰囲気はまさに共同浴場(笑)
脱衣棚は扉はついていますが、カギはありません。洗い場こそありますがアメニティの類はありません。泊まると小袋に入ったリンスインシャンプーとボディソープはもらえます。20時前後は地元の方で結構大賑わいでした。

入口にこのような貼り紙が…(笑)
まさに公衆浴場だな。

22時くらいに出直したら、ガラガラでした。
このお湯がかなりパンチが効いています。食塩泉ですが、意外にベタベタはしません。無造作にホースがつっこまれており、加水しないとちょっと熱いようです。

浴槽の周りには析出物がこびりついており、成分の濃さを物語っています。
いわゆるホテルの温泉を想像してくると、かなりのショックを受ける可能性がありますので注意をしてください。

上がったあとからポカポカが続いて、夏だと汗が引かないかもしれません。ここは本当に意外な穴場でした。地元の人が通うのがわかる気がします。

また来ようかな。

 

■キャセイホテルの湯
http://www.cathay-hotel.com/index.html
住所 大分市賀来中川原1261-1
電話番号 097-549-2890
営業時間 平日10:00~25:00 日・祝6:00~25:00
料金 大人 300円 こども 140円 幼児 50円
貸切湯1,000円(60分)
泉質 塩化物泉

九州温泉道 川底温泉 螢川荘

2017年版の九州温泉道のパンフレットを、大分のキャセイホテルで発見したので、早速どの施設が変更になっているかをチェックしました。

その中に「螢川荘」の文字が。
風のうわさで休業をしたと聞いていたので、これは早速行ってみなければ!!
ということで早速行ってきました。いつか行こう、行こうと思ってて気づいたら休業してしまっていたので、行かずじまいでしたので…。

かなり山奥の道を進むと、ポンと螢川荘が出てきました。以前は宿泊もやっていたそうですが、今は日帰り温泉のみの営業となっています。

川上に駐車場がありますので、そこに車を止めることができます。その近くに家族湯がありました、そこから階段を下りると受付がありました。

左手にかつての宿泊棟がありますが、使われなくなってからかなりの期間が経過しているようです。温泉棟だけリニューアルした様子です。
下まで降りるとプレハブの受付があり、若い女性が受付をされていました。

中に入ると、誰もおらず貸し切り状態。リニューアルしただけあり、かなりきれいなつくりになっています。
以前は混浴だったそうで、浴槽をどのように使っているのかな。と思ったのですが、うまく仕切っています。3つの浴槽を男女別に区切っているようです。

入ったすぐの浴槽です。温めのようです。2つ目の浴槽は女湯になっているようです。なので、間の通路が狭い!この横の板がもう少し落ち着いた暗い色だったら、イメージがだいぶ違うのになぁ…。これから少しずつ落ち着いた色になってくるかなぁ?

一番奥が、よく写真とかで出される浴槽ですね。


すごく透明感があって、いいお湯が張られていることがよくわかります。右手から熱めのお湯が流れ込んでいます。浴槽の中には石が敷き詰められており、ぬるめのお湯がなみなみと注がれています。奥のは打たせ湯なのかなぁ?

小さい洗い場が奥にあります。アメニティはちゃんとそろっています。誰もいない浴槽を贅沢に独り占めです。
思わずウトウトしてしまいそうなくらいいいお湯です。以前はおそらくもっと激渋だったのでしょうが、いい雰囲気にリニューアルされていると思います。

なくなってしまう温泉が最近多い中、こういう温泉の復活はうれしいニュースです。ぜひ、がんばってほしいです。応援しています!!

 

■川底温泉 螢川荘
https://www.facebook.com/kawazokoonsenkeisensou/?fref=nf(公式facebook)

住所 玖珠郡九重町大字菅原1453
電話番号 0973-78-8509
営業時間 10:00~17:30
料金 大人 500円  こども300円(中学生以下)
泉質 単純温泉